自己破産費用 弁護士費用

自己破産費用は、いくらぐらいかかるのか?弁護士や司法書士の相場は?

自己破産を弁護士に相談する男?

自己破産を検討している人にとって、自己破産の費用はどれくらいかかるのかは、気になるところですよね。

 

自己破産は、
・自分でおこなう場合、
・弁護士に依頼する場合、
・司法書士に依頼する場合
で費用が異なります。

 

また自己破産の手続きにも大きく分けて2種類あって、
・自己破産者が財産がほとんどない場合におこなわれる同時廃止事件
・ある程度財産があったり、免責不許可事由の調査する必要がある場合におこなわれる管財事件
とでは、自己破産の費用が異なってきます。

 

 

さらに管財事件は,弁護士が代理人の場合は、手続きが簡素化される少額管財という制度があります。

 

管財事件と少額管財とでは、裁判所に納付する金額が異なります。

 

自己破産の相場

 

どのように自己破産の費用が異なるか、東京の場合を例に解説したいと思います。

 

東京地裁の破産事件の手続き費用一覧(平成24年7月12日)によると自己破産をおこなう場合は、

 

例えば、個人の場合は、

 

1申立手数料  1500円(個人) 
2予納金基準額
 ・同時廃止     10290円
 ・管財事件(弁護士代理申立) 20万及び 個人1件につき16090円

 

 ・管財事件(本人申立て) 

負債総額 個人
5000万未満 50万円
5000万〜1億未満 80万円
1億〜5億未満 150万円
5億〜10億未満 250万円
10億〜50億未満 400万円
50億〜100億円未満 500万円
100億円〜 700万円〜

 

3予納郵券
4000円

 

となっています。

 

 

 

例えば、負債総額が5000万円以下の個人の場合は

 

本人が申し立てる場合(個人)

同時廃止の場合
1500円+10290+4000円=15790円

 

管財事件の場合
1500円+50万+4000=505500円

 

弁護士に依頼した場合(個人)

同時廃止の場合
1500円+10290+4000円=15790円

 

管財事件の場合(少額管財になります)

 

1500円+20万円+16090円+4000円=221590円

 

これに弁護士報酬がプラスされます。

 

自己破産の場合、弁護士報酬は、20万円から50万円くらいが相場といわれています。(市民のための弁護士報酬の目安 [2008年度 アンケート結果版]

 

したがって、 弁護士に依頼すると

 

同時廃止の場合 215,790円から515,790円(参考価格)

 

管財事件の場合 421,590円から721,590円(参考価格)

 

となります。

 

 

司法書士に依頼した場合(個人)

同時廃止の場合
1500円+10290+4000円=15790円

 

管財事件の場合
1500円+50万+4000=505500円

 

これに司法書士報酬がプラスされます。

 

自己破産にかかる司法書士報酬は、15万円〜30万円といわれています。

 

したがって司法書士に依頼すると

 

同時廃止の場合、165,790円から315,790円(参考価格)

 

管財事件の場合、655,500円から805,500円(参考価格)

 

になります。

 

まとめ

債務が5,000万未満の場合のかかる費用(あくまでも参考価格です)

自己破産をする場合 同時廃止 管財事件
自分でやる 15,790円 505,500
弁護士に依頼 215,790円〜515,790円 421,590円〜721,590円
司法書士に依頼 165,790円〜315,790円 655,500円〜805,500円

 

費用だけで比較すると、同時廃止の場合は、自分でやるのが一番安い。
管財事件になると、自分でやるより、弁護士に依頼したほうが安くなる場合がある。
しかし費用の大小だけで判断せずに、自分でやる場合のメリット、デメリット、弁護士に依頼した場合のメリット・デメリット、司法書士に依頼した場合のメリット・デメリットを考えてから判断したほうがいいです。

 

 

 

 

 

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